歴史は細かいことまで覚えなければいけないから大変。勉強しているうちに、「今はどこの時代を勉強しているんだっけ…」と混乱してしまったことはありませんか?
そんな方は、まだ“歴史の枠組み”がとらえられていない可能性があります。
ぜひ、この参考書を使って復習をしてみてください!
この参考書は本当に重要なところだけが書いてあるので、混乱する心配はありません。
歴史の大きな流れをまだつかめていない人にはぴったりです!
基礎編5章と発展編7章の計12章からなっているので、1日1章ずつ進めればたった12日で終わります。ぜひ夏休みの復習に使ってみてください!
ここがスゴイ!手軽さが抜群!!
①大きな流れが見える年表
この参考書のはじめには、4ページにわたる大きな年表が付いています。年表は切り離してポスターのように使うこともできるので、部屋に貼って目に入るようにしておくのもよいでしょう。
②テーマ史
この参考書には時代ごとの年表だけではなく、仏教史や産業史など、一つのテーマに焦点をあてた年表がのっています。歴史はタテとヨコから見れば、いっそう理解が深まります!
③一問一答問題集
この参考書には、付録として一問一答の問題集がついています。歴史はなんといっても反復が大切!問題集を持ち歩いて、空いた時間に復習しましょう!
『歴史年表』の力を120%発揮させる方法
この参考書は年表の穴を埋める形式になっています。ただ埋めるだけでもいいのですが、教科書と組み合わせるとより効果があります!
まずは、年表と見比べながら教科書を読んでみてください。そして、年表の穴抜き部分が出てきたら、教科書を参考にして埋めてみてください。
さらに、教科書に書いてあるのに年表には書いていない事項があれば、それを年表の空白部分に書き込んでいってください。
すると、まるで授業を聞きながらノートを取るかのような勉強ができます!
そうして出来上がったページは、まとめノートのようにして復習に使うことができます。
テスト前には、年表を見れば短い時間で復習ができるので、大変効率的です。
この「セルフ授業」勉強法、ぜひ実践してみてください!
教科書とこの参考書で、歴史の大きな流れをとらえましょう!