学習コラム

3分でまるごと理解!~イギリスEU離脱編~

(元記事)

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/110879/062000369/?i_cid=nbpnbo_tp
(日経ビジネスオンライン)

6月23日から24日にかけて、
「イギリスがEUを離脱すべき?しないべき?」の国民投票が行われ、イギリスのEU離脱が決定しました。
このニュース、よくわからない…という人も、一気に理解しちゃいましょう。

Brexit UK EU referendum concept with flags and topical message

Brexit UK EU referendum concept with flags and topical message

そもそもEUって

アメリカや日本のように経済的に存在感の強い国に対して、
「ヨーロッパというグループで、ひとつの大国のような存在感を維持しようぜ!」
と団結したもの。
ヨーロッパのほとんどの国が参加しています。
EUに参加している国どうしでは、輸出入の際に税金がかからなかったり、
面倒くさい手続きなしに国境を越えて、隣の国へ行けたりするんです。
京都から大阪に行く感覚で、フランスからドイツに行けちゃいます。

なんで離脱したいの?

後で離脱派の意見をまとめています。そこで見てみましょう。

国民投票、争点は「感情VS経済」

最も簡単な表現をしてしまえば、
「イギリスのプライドを守りたいEU離脱派と、現実的に経済を守りたいEU残留派」
といったところでしょう。それぞれについて…

「EUなしでやっていけるわ!」~離脱派~

離脱派の主張はこれだけ押さえる!
①「私たちだけでやっていけるわ!」
単純に、EUの決定に従うのを嫌がるということです。
歴史上様々な功績を残してきたイギリスは、「EUの国々は私たちよりも下」という意識があるよう。
「お金の面でもEUにやってあげている」という感覚が強いようです。
イギリスのプライドと言えますね。

②「移民のせいで仕事がない!」
先に見たように、EUに参加していると、人・モノの移動が自由に行われます。
よって、その他のヨーロッパの国から多くの人がイギリスに仕事を求めてやってきて、
安い賃金で働くために、イギリス人は「仕事を奪われた」と主張するのです。

「いやいや、お金やばいから!」~残留派~

イギリスの輸出の半分はEU諸国へのもの。
EU内で自由に貿易するスタイルは絶対イギリス経済のためになっている!という主張です。
アメリカ、EU加盟国、日本もこっち側です。経済を乱して欲しくないからですね。

結果…

イギリスEU離脱が決定!

 

これ、どうなるの?

世界経済の混乱が予想されます。
日本は「円高」の影響を受けます。海外に進出している日本企業なんかがピンチに立つわけです。
日本の経済を支えているのは日本の企業なわけですから、その企業がピンチに立てば、
私たちの生活にも景気の悪さが影響してくるかもわからない、ってことです。
さらに、ドイツやフランスにまでEU離脱の風潮が広まるのでは?!という懸念も生まれています。

いかがでしたか?
実際にイギリスはEUを離脱することが決まり、さらに
負けた残留派のリーダーだったイギリス・キャメロン首相は辞任を発表。
必ず教科書に載る歴史的出来事が今、起こっていたわけです。

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