学習コラム

古文ギライの受験生へ。古文を得意にしたいなら 答えを先に読め!

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古文がとにかくニガテで、勉強したくなくて、やってもムダだと思っていて、出来れば受験まで目を背けていたいと思っている……。

そんな受験生のアナタ! 今日はそんな皆さんのために、賢い古文の勉強法をお伝えしようと思います。

やることは単純。

それは「先に答えを読む!」ことです。

古文は”ズル”してもよい。

一般的に正しいと言われる勉強法では、当然答えを見てはいけません。(当たり前ですよね) 

きっと皆さんの中には、小学生の頃、答えを見ないようにお母さんから注意されたり、あるいは学校の先生に強く叱られたりした経験がある人も多いと思います。

「勉強は自分の学力を伸ばすためにやるのだから、ズルしちゃだめ!」と何度も言われ、そしてそれが常識となっていることでしょう。 もちろん、答えを見ながら勉強することが全く意味を成さない科目・内容もあります。数学の計算問題や、理科社会の知識確認などは一番わかりやすい例でしょう。

しかし、古文の勉強は、それとは全く別物であることを、強調しておかなければいけません。

正しい勉強法では、古文を得意には出来ない。

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さて、古文ギライの皆さんは「古文を読んでも分からない!」ことが悩みのタネですね。 トレーニングを十分に積んでいない皆さんにとっては、当然初見の古文がちんぷんかんぷんなのは当たり前。

そりゃそうです。だって、学校でちゃんと習っていないのですから。

皆さんの能力が足りないわけではないのです。

そんな中で、とりあえず演習問題にチャレンジし、分からなくて×ばっかりで、解答読むのもめんどくさくて… そんな風に学習を進めてしまうと、ますます古文ギライになっていく一方です。

つまり、正攻法の勉強法をしているだけでは、古文が出来ないのは「当たり前」なのです。

演習の目的は「読めるようになること」

ところで、古文の問題を演習する目的って何でしょう? それは力試しをすることではなく、分からない問題にぶち当たることでもありません。

古文をその先「読めるようになること」に本来の目的があるのです。

となると、古文を一読しただけで「分かる」必要はないことが分かりますね。(もちろん分かるに越したことはありませんが、本来の目的はそこではないからです!)

そして、答えを見ずにダラダラ読んでいても意味がないことは、先ほど理解した通りです。

…じゃあ、どうするか?

答えはカンタンです。先に【現代語訳】を読んでしまえばいいのです。

現代語訳を使って、効果的・効率的に古文の学習を!

理想的な古文の学習法は次の通りです。

①演習問題を解く

②問題の答えを見ずに、現代語訳を読む

③もう一度わからなかった問題を解く (この時、古文のあらすじは現代語訳で理解できている状態)

④答え合わせをする

⑤現代語訳なしに(古文だけを見て)理解できるようになる

このサイクルをくりかえせば、古文が出来なさすぎてキライになることもありませんし、またたくさんの古文とその現代語訳に触れることができるので、ぐんぐん古文の経験値が上がっていきます。

問題を解き終わった後に現代語訳をサッと読んでしまうことで、自分が古文の中のどの一文で、あるいはどの語句でつまずいていたのかも一目瞭然! それをメモしておくだけで、それから先の古文読解の手助けにもなるのです。

答え合わせの前に答えを見てしまう。 少し抵抗があるかもしれませんが、これが一番効率のよい勉強法。 この方法を2ヶ月も続けていければ、きっとスラスラ古文が読めるようになっているはずです。

おわりに

さて、リングアカデミーの
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では、皆さんが「?」を抱きやすいポイントを中心に講義を行います。 現代語訳ナシでもスラスラ古文が読める状態を目指して、一緒に頑張っていきましょう!

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