受験期の子育て

【連載】西京哲学―西京前校長村上先生が語る―(第4回:西京の展望)

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(第3回はこちらです。)

「京都の高校御三家」と称されるほど評判の高い高校の1つである西京高等学校。西京を志望校として日々勉強をがんばっている受検生も多いと思います。 今回は西京高校の創立準備段階から携わられておりました、前西京高校校長で現在京都市教育委員会学校指導課に勤務なされています村上英明(むらかみひであき)先生に西京高校での教育や受検について、子どもとの向き合い方について、さらには迫る入試制度改革について、お話していただきました。

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 入試制度改革×西京の教育

入試制度改革のことを今色々言われていますね、特に大学入試。私たちとしては大賛成なんですね。そういう問題に早くしてよって。笑 そしたらこっちも本筋で思ってることを問題に出せるし、そういう教育をやってそれで大学に入学してくれれば言うことない。大学入試の改革はもっと難しいだろうなって思っていますが。本当にやってほしい。

―方向性はすごく近しいものがありますよね。

本気で改革をやってくれたらこっちにはもってこいっていうか、本当に学校でやりたいことどんどんやって、そのまま大学へぱっと入って、というのがスムーズにできるんですが。まあ私たちが苦しむのと同じように、大学だって入試問題の作成は最前最後大変やっていうのは分かるし、私たち以上にもっと難しいんだろうなというのは想像つくので、まあ、厳しいだろうなと。50万人もセンター受けますしね。でもやってほしいし、そういうことが出来る大学入試になれば、本当に私たちもありがたいと思います。

―現在(2016年度)の中2からですよね。大学入試制度改革にあたって何か学校の中で変更していく部分ですとか、変革をする部分とかはありますか。

具体的な細かいことは全然決まってないですし、先が見えない中でやってます。しかしこれは去年中1が入学する段階で当然意識してましたし、学校の方向性は見えてます。今やっている部分をさらに精鋭化するだけのことです。そういう色を強めているし、保護者さんや子どもたちにもそういう説明をしています。だから取り立てて今までと全然違うことをやらなければいけないとは思ってなくて、具体的に言えば、読解力とか表現力とかってところを強めていく。テストの形式はどうであれ、それって結果的に必要な能力ですから。むしろ記憶だけどか、覚えておかなあかんっていうものが減った方がありがたいと思っています。

―大学入試の変革を迎える中で高校入試問題はどうなるのかなと、変わっていくのかなと話を伺いながら思いました。

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そんなに変わらないとは思います。 ていうのは、今までも入試問題つくる段階で単なる知識だけでは解けないし、様々な力を駆使しないとできない問題は入れようって言ってました。大学入試で今と異なってくるとしたら例えば英語のスピーキングでしょうかね。西京では、試験としてはないですけど、GTECもずっと受けてきてますし、今年からスピーキングも全員取り組んでますから。英検対策やTOEIC対策も今の学校でやっているもので十分対応できると思ってるので、そこのために高校入試を変えなければいけないという理屈はあまりないと思います。

スピーキングのテストを高校で入れるかどうかってところですが、私は当初から入れたかったんです。 英会話のテストも本当は高校入試でやりたいんですが、人数も多いと時間もかかるので入試でやるのはちょっと難しいかな。入れてほしいなって思ってるんですけどね。笑

 

最終回へつづく

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当記事は、京都にある「堀川・西京・嵯峨野・桃山高校」専門学科入試専門塾のリングアカデミー講師陣が執筆しています。

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