受験コラム

京大生的!種類で使い分ける、ふせん取扱説明書

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勉強のおともに使う人が増えてきた「ふせん」。
単語帳のまだ覚えていない場所に貼ったり、難しいと思った場所に貼ったりしている人も多いのでは?

…でも、それだけだともったいない!
実は「ふせん」、ただの目印に終わらない活用法があるのです。

今回は、知られざる「ふせん」の使い方について、徹底解説します!

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この記事を書いたのはこの人!【京都大学教育学研究科 森岡優季子さん】 35人中32位から文系1位に這い上がった受験生時代の話、“教育学”の研究って何するの?実際のインタビューはコチラから「憧れから京大教育学部へ、私にとっての“研究の楽しさ”」

「書けるふせん」と「書けないふせん」

まず、ふせんには大きく分けて2種類あります。うすいプラスチックでできたものと、紙でできたものです。

22767612_o3うすいプラスチックでできたふせんは、水玉模様がついていたり明るい色をしていたりと、なかなかオシャレ。

しかし、シャーペンや鉛筆でものを書くと、うすくなったりすぐ消えてしまったりします。ですので、シャーペンを使いまくる受験生にとっては「書けないふせん」です。

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それに対して紙でできたふせんは、デザインこそシンプルなものの(最近はおしゃれなイラストつきのものができていますが)、シャーペンで書き放題ですね。「書けるふせん」と呼びましょう。

今回は特に書ける面積の広い、「イラストがなく、形が四角形のもの」を扱います。

それでは、「書けないふせん」と「書けるふせん」、その活用法をお伝えします!

「書けないふせん」の活用法―目隠しとして

使い方はとっても簡単。

①一問一答、単語帳の文字の大きさに合ったふせんを1枚とる

②答え部分の真上に(あえて、答えが見えないように)貼る

はい、以上。

すると、なんと!パッと見では、答えが見えなくなるのです!

ポイントは、これをすべての問題にやるのではなく、自分がどうしても覚えられない単語に対してだけやること。

筆者の場合は、3周してもわからなかった用語に対して行っていました。

「書けないふせん」で目隠しをするメリット

①ページをめくった瞬間に答えがチラッと目に入ることがないので、「覚えたつもり」を撲滅できる

赤シートで隠すタイプの一問一答や単語帳って、ページをめくった瞬間にチラッと答えが目に入りませんか?そうすると、さっき見えた答えを反芻しているだけなのに、覚えたつもりになってしまいます。赤ペンや蛍光ペンで印がつけてあればなおさら目立つので、そこに目がいってしまいますからね。

しかし目隠ししてあれば、その悩みは即座に解決です!なにせ、見えないんですから!

②見直しがしやすい

問題集にふせんが貼ってあるわけなので、ぱらぱら見ればすぐにわかります。

模試前や本番前、「自分がまだ覚えていないもの」がすぐにわかるので、そこを優先的に見直しすることができるのです。

「書けるふせん」の活用法―単語帳、見直しメモとして

「単語帳は何冊も買うより、1冊をカンペキにした方がよい」

こんな言葉、よく聞きますよね。しかしそこに不安が1つ…。

「そこに載っていない単語が出たらどうするの!?」

上の不安、他ならぬ筆者も抱いたものです。そこで筆者は、英文や古文を読んでいてわからない単語が出てきたら、別のメモ帳にためていました。

しかし、二冊も三冊も増えていくと、模試前にどれを見ればいいのかわからなくなってきます。

そこで使えるのが、「書けるふせん」!

無地の四角形のものを使ってくださいね。使い方は、これまた簡単。

①ふせんにわからなかった単語とその意味を書く(オレンジペンを活用するとより◎)

②単語帳に貼る

はい、以上。

単語帳のどこに貼るかはお好みで、似た意味のところに貼ったり、50音の通りに貼ったり、後ろの白紙ページにまとめて貼ったり。
少々文字とかぶっても、はがせるので問題ありません。こうやって、単語帳の収録語数を自分で増やしていけるのです。

また、「もう単語帳にあった気がする」と思っても、迷わず貼りましょう

なぜなら、その単語帳に収録されていようとなかろうと、「自分がわからなかった」=「まだ覚えていない」ということだからです。

ふせんを使って貼れば貼るほど、その単語帳の中でその単語と出会う頻度が増えます。そうすれば、覚えられるチャンスも増えるのです。

おススメの「書けるふせん」

「書けるふせん」には、大きい正方形タイプのものもあります。

これも実は、受験生にとっては優れもの。なかなか覚えられない公式、よく忘れる重要事項などをメモ書きし、模試に持っていく問題集の表紙裏に貼りましょう。そうすることで、模試直前に「よく忘れるもの」を総復習することができます。

筆者は日本史選択だったのですが、各時代の貿易品目や一揆の順番が何度見ても覚えられず、苦労しました。そして厄介なのが、時代をまたいでいるため、教科書のページもとんでいること。これでは模試前の休み時間に復習しきることができません。

そこで、正方形のふせんに全て書き出し、日本史の教科書の表紙ウラに貼りました。

それにより、直前に見直すことができました。

この記事を書いた森岡さんの受験生時代をのぞいてみよう!
実際のインタビューはコチラから「憧れから京大教育学部へ、私にとっての“研究の楽しさ”」

ふせん活用の最大のメリットと注意点

上に紹介した活用法は、マーカーを使ってすでに行っている人がほとんどかと思います。

しかし、マーキングの弱点は、消せないことです。努力の成果で覚えても、いったん引いたマーカーは消すことができません。

しかしふせんなら、覚えたらすぐはがすことができ、逆に忘れたらもう一度貼り直すことができます。これが、ふせんの最大のメリット。

貼ってはがしてを繰り返せば、本番前には今の自分にピッタリ合った「ニガテ箇所」がわかるのです!

だからこそ、「貼りっぱなし」はやめておきましょう

よく、単語帳の側面がふせんだらけな人が見受けられます。

そんな状態では、せっかくニガテ箇所をわかりやすくするために貼っているのに、どこから見直しすればいいのかわからなくなってしまいます。完全に逆効果ですね。

せっかく貼り直しがすぐにできるふせんなので、覚えたと思ったらはがして、忘れたと思ったら貼って、どんどん更新していきましょう!

 

いかがでしたか?ふせんがあれば、現時点の自分にピッタリな参考書を作ることがカンタンにできるのです。ぜひ試してみてください!

最後に1つ、アドバイス。

はがしたふせんは捨てず、缶にためておきましょう。

本番直前、きっとあなたを励ましてくれます。

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カテゴリー:受験コラム

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