受験コラム

“めんどくさがり”京大受験生の、書き込みゼロ!英単語暗記法

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突然ですが、みなさんが使っている「単語帳」を開いてみてください。

そしてもし、今みなさんが友達と一緒にいるのであれば、その友達と単語帳を見比べてみてください。

きっと各々のこだわりやクセみたいなものが現れているはずです。

実際に僕が高1から高3まで使っていた単語帳は、ほぼ書き込みもチェックもなく、まっさらな状態で残っています。数年ぶりに単語帳を本棚の奥から引っ張り出してみて、自分の単語帳のキレイさに驚いたぐらいです。笑

もしかすると皆さんにとって、頭がいい人の単語帳って、たくさん書き込みがしてあったり、付箋だらけだったり…とそんなイメージかもしれません。(当時の僕もそう思っていました。)

もちろん、そうやって緻密に学習していくのも一つの手。ですが僕には、そういう緻密な単語学習が全く向いていなかったんです。皆さんの中にも、同じような性格の人がいるかもしれませんね。

だからこそ今日は、“めんどくさがり”な人必見の、単語学習に必要な3ポイントをご紹介したいと思います。

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 めんどくさがり受験生の単語暗記法

①机といすがある環境で覚えようとしない

僕は高校生時代、教室や学習机など、いわゆる勉強をする場所で単語帳を開いたことはほぼありません

単語の学習をするのは、いつも決まって「電車の中」や「リビングのソファー」、または「寝る前のベッドの中」など。ペンやマーカーを駆使して勉強することはせず、ちょっとしたスキマの時間や手持ち無沙汰な瞬間に、いつも単語帳を開くようにしていました。

1回あたりに単語を学ぶ時間は3分とか5分とか。でもそれが積み重なることで、ちゃんと成果は出るものです。また次の項目でもお話ししますが、一気に覚えようとするよりも、時間をおいて何度も反復をした方が、人間の記憶って定着していくものなんです。

だから、単語は落ち着いて長時間学んではいけません。机でやらなければならない学習は他にもたくさんあるはず。単語はとにかく細かく、スキマ時間を活用することが、最も効率的な学習だと思います。

②単語帳をじっくり読みこんで覚えようとしない

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単語帳には多くの場合、その単語の語源や類語、頻出表現などたくさんの「付録」がついているはずです。こうした付録はふとした瞬間に役立つものばかりなので、ぜひ目を通しておくべき。

ですが、ひとつひとつにマーカーを引いて付箋を貼って、メモをして…としていると、どんどん時間ばかりが過ぎて行ってしまいます。

先ほども書いた通り、単語学習には時間と手間をかけてはいけません。じっくり読みこんで完璧に覚えていくのではなく、何度も何度もそのページを通って目にすることが大事なんです。

だからこそ「なるべく早く通り過ぎること」を意識してください。

1つの単語やフレーズにかけるのは1秒ぐらいを目安に。英単語と日本語に目を通すだけでOK。

この時大事なのは「覚えよう!」と思わないこと。あくまで雑誌やマンガを読むときのように、ざっと目を通すぐらいのイメージで。

「え、それって意味あるの?」と思うかもしれませんが、大丈夫。

素早い反復をくりかえすことで、「頑張って覚える」ことを意識せずとも、「気が付いたら覚えてしまっていた」という状態にたどり着けるのです。

③自分の頑張りだけで覚えようとしない

脳科学的に、人間の脳は覚えたことを反復することで定着させていくそうです。
また一気に覚えられる量は限られているので、細かく区切って学習することが大事です。

「定期テスト前に一気に覚えよう!」

「春休み中に1000単語覚えきる!」

そういう思考はなるべく避けて、日々3分でも5分でも、学習を積み重ねていくことを意識したいところ。

「でもどれだけ頑張っても出来ない…」そんな人は、自分の意欲だけで乗り切ろうとしていることに問題があります。

こうした学習を習慣化するためには常に単語帳を手に取りやすい所に置いておくことが大事。

今回紹介している学習法では書き込みもチェック付も何もしません。ということは、いつも同じ1冊を使う必要はないということ。

よって同じ単語帳を「学校用」「学習部屋用」「リビング用」と何冊か用意しておくことをおススメします。いちいち持ち歩かずとも、常に自分の周りに単語帳がある環境を創り出すことで、「習慣化」を目指しましょう。

「自分を変える」のではなく、そのために「環境を変える」というのもまた、受験に必要な力かもしれませんね。

まとめ

以上、3ポイントを紹介しました!

「なんだ、そんなことでいいんだ」と思ってもらえれば嬉しいです。

“Done is better than perfect.”

完璧を目指すのではなく、とにかく「やってみる」ことが大事。

みなさんの受験勉強がうまくいくことを願っています

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カテゴリー:受験コラム

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