
【洛ゼミ】【適性検査対策】週刊!洛北・西京対策
公立中高一貫校の適性検査と他私立中学の入試問題の違い
洛ゼミでは、京都の公立中高一貫校である洛北附中と西京附中を専門に対策を行っております。
京都にはこの2校の他に、例えば洛星中や洛南附中といった難関私立中学校もあって合格を目指して対策をしている受検生も多くいることでしょう。しかし、公立中高一貫校と難関私立中学校の対策は全く違うものなのです!
公立中高一貫校:小学校範囲外の知識は出題されない。問題を正確に読み取る力と知識を操る力が重要。
難関私立中学校:小学校範囲外からの知識も出題される。解法テクニックや膨大な知識量が重要。
つまり、公立中高一貫校では、知識のインプットではなく、アウトプット="思考力"がとても大切なのです。
そこで、この記事では思考力を高める問題として最適なものを、洛北・西京の過去問や洛ゼミのテキストから選び、解説とともに一つの記事にすることで、この記事だけで演習1題を簡潔させることができるようにしました。
解説の読み込みや解き直しまでしっかりと行って、実力を伸ばしていきましょう!!
~この記事の特徴~
洛北・西京の専門塾である洛ゼミがお送りする問題演習記事です。洛ゼミの実際の講座で使っているテキストを用いながら、受検生に必ず解いておいてほしい問題を厳選してアップロードしていきます。
『演習編』と『過去問解説編』の2つに分けて、毎週更新していくので楽しみにしていてくださいね。
(※第5週は更新お休みです。)
本日のテーマ:割合
小学生の中で苦手とする人が多い単元『割合』。"比べられる量 ÷ もとにする量 = 割合"という公式を学校では習うとは思いますが、それを覚えて当てはめていくだけでは洛北・西京の問題は解けません。
さて今回は、洛北・西京附中の検査における、割合の出題のされ方の一例を演習を通して学んでいきましょう。
問題・解説
目標時間7~10分。例題1と例題2の両方に取り組んでみて下さい。
まとめ・ポイント
いかがでしたか。洛北・西京における割合は、長い問題文の中でもとにする量が変化していくので、多くの受検生は迷子になってしまいます。今回の演習では、問題文はそれほど長くはなく、「変化していく基にする量」を整理するにはぴったりの問題です。是非、『もとにする量は何なのか』を常に意識し整理しながら、問題を解き進めていく習慣をつけていってください!
洛北・西京対策なら洛ゼミ!
洛ゼミは、洛北・西京両校の開校当初から出題傾向の分析を重ねてきた、洛北・西京対策の専門塾です。
小学校での学習だけだと対策しきれない!私立中学校の入試問題とも全く傾向が違う!そんな洛北附中・西京附中への合格を目指す受検生をこれまで数多くサポートさせていただきました。
①どこにも負けない、洛北・西京の徹底的な入試分析
②分析の結果、導き出される最短経路をたどっていくオリジナルカリキュラム/オリジナルテキスト
③教室に一体感をもたらしながら、生徒主体で学び「分かった!」を生み出す授業へのこだわり
これらの特徴や方針のもと、洛ゼミでは生徒一人一人の成長・困難と向き合いながら、受検勉強をリードさせていただきます。
是非、洛ゼミが提供する"本質的な学び"を通して、受検の先のさらなる未来につながる"思考力"を手に入れてください!!
⇒体験授業や学習相談、資料請求等は随時受け付けております。また、学校の長期休み期間では、外部会場での季節講習(単発申し込み可)やプラクティス(模試型演習講座)も実施しております。
詳しくはこちらのHPをご確認ください! → 洛ゼミ ホームページ
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勉強のやる気が出る受検情報サイト まなべーと
まなべーとは、京大生が運営する、小学生から高校生の全ての方が対象の受検情報サイトです。
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