参考書レビュー

【保存版】今日から入試の10分前まで使える!社会の“万能”問題集

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問題集選びは難しい&重要!

受検生の皆さん、社会の勉強の調子はいかがでしょうか?

まだ基礎的なところも全然分かってないという人、そろそろ応用問題を解こうかなという人、あるいは自分がどのレベルに達しているのかもよく分からない人など、人によって状況はバラバラだと思います。

到達度をはかり、自分に合った問題集を見つけるのは難しいことです。

そこで今回は、どんな状況の人に対してもオススメできる問題集をご紹介します。

※この記事はかなり具体的な勉強法まで書いていますので、この問題集を使おうと思った人は、この記事を印刷して手元に置いておくことを推奨します!

その問題集とはこちら!

3年間の総仕上げ 社会 〔2013〕―高校入試 (完全攻略シリーズ)

ここがオススメ! ~細かく分けられた問題構成~

なぜこの本をオススメするのか。それは、1冊の問題集の中に様々なレベルの問題があり、入試までの時間や到達度に応じて使い分けることができるからです。

この参考書は次のような構成になっています。

①要点のまとめ

その単元の内容を写真を用いながらまとめたページです。カラフルで分かりやすい!

②重要語句チェック&頻出資料

その単元で最低限押さえておきたい語句や、よく問われる資料についての問題です。分量は少なめ。

③実戦テスト

単元ごとのテスト。一つの単元を解くのに20~30分かかる程度の分量。それぞれの単元の最後には記述式の問題が載っています。

④入試対策特集

雨温図や統計、史料問題など、テーマごとに問題の攻略法と練習問題が載っているページ。特に文化史の特集は非常によくまとめられています。

⑤模擬テスト

分野がバラバラになったテスト。分量や難易度は公立普通科ほどです。

⑥入試直前チェック

分野ごとの要点を「①要点のまとめ」よりもさらに簡潔にまとめたページ。赤シートで文字を隠せば、穴埋め形式の問題として使うこともできます。問題集から切り離すことができるので、常に手元に置いておいて空き時間にサラッと見返すのがオススメです。

見ての通り、たくさんの内容がありますね。この①~⑥を使い分けることで、様々なタイプの受検生に対してそれぞれに適切な問題演習を行うことができます。 ではこの参考書をどのように使っていけばよいのか、状況別に分けてご紹介します。

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この本の使い方 ~時期によって使い分けよう!~

※この問題集が手元にない人は、下の「おわりに」のところを読んでください。

まず、この問題集は取り組む時期によって解くべき問題が変わってきます。以下を参考に、「時期別の取り組み方」に書かれたA~Eから自分にあった問題に取り組んでください。

・夏より前からこの問題集に取り組む人

これまでの定期テストではどれくらい点を取れていたでしょうか?

点数に応じて、AもしくはBから始めてください。

・秋以降からこの問題集に取り組む人

社会はまだまだ間に合います!Dから始めていきましょう。

・入試が直前に迫っている人

ラストスパートですね!Eをやって、社会の最後の見直しを行いましょう。

時期別の取り組み方

A.基礎がまだまだ身についていない…と感じる人(定期テストで8割以下程度)

「②重要語句チェック&頻出資料」を解きましょう。
分量はそれほど多くないので、初めから一通り解くのがオススメです。

解くときには、すぐに分かった問題には○、解けたけれど答えが出るまでに時間がかかった問題には△、解けなかった問題には×をつけてください。

一通り解けたら、次は△と×がついた問題だけを解き、もう一度○△×をつけていってください。
何周か解き、すべての問題が○or△になったら、次のBへ進んでください。

B.基本的なところはある程度分かった人(定期テストで9割以上程度)

「③実戦テスト」を解いて、定期テストがだいぶ前に済んだ単元を本当に覚えているか確認しましょう。

各ページの初めに載っている「入試重要度(1~5)」が高い単元から解くのがオススメです。
間違えた問題があれば「①要点のまとめ」を見て、どんな知識があれば正解できたのかを確認してください。
太字になっている重要な用語については、自分のノートに数行ほどで軽くまとめておきましょう。すべての単元の「③実戦テスト」が解けたら、Cへ進んでください。

C.単元ごとの確認が終わった人(Bが終わった人)

「③実戦テスト」の「よく出る」と書かれた問題と、最後の「記述式」問題をもう一度解きなおしましょう。

間違えた問題はBのときと同じくノートに軽くまとめておいてください。
それが終われば、「④入試問題特集」を解きましょう。
④を解くときはまず「例題」を解き、「解き方ガイド」を見て解き方を確認してください。そのあと「これはおぼえよう」と書かれた部分を見ながら「やってみよう」の問題を解いていってください。ここで大切なのは、問題を解くことそのものではなく、問題の解き方を身につけることです。

D.入試まであまり時間がない人(秋以降からこの参考書に取り組む人)or A・B・Cが終わった人

⑤模擬テスト」を使って、知識の確認を行いましょう。

間違えた問題については、その単元の「③実戦テスト」を解いて復習をしてください。
目標点となる8割以上を取れた人はCをやって応用問題対策を、8割以下だった人はBをやって知識の再確認を行ってください。一度解いた人も、解きなおしをすることでより知識が定着します。

E.入試直前(2週間前~)

⑥入試直前チェック」で最後の仕上げにかかりましょう。

赤シートで単語を隠しながら、自分が本当に基礎知識をもれなく覚えているか確認していきましょう。そのときには答えを口に出して言うようにすると目からも耳からも覚えることができ、記憶に残りやすくなります。
基礎的な用語をド忘れしてしまった!なんてことにならないように何度も繰り返し確認しておきましょう。

本当の入試の直前(10分前くらい)まで使うことができる勉強法です。最後の10分は精神統一に使ってください(笑)

おわりに

以上がこの問題集の使い方になります。今回はかなり細かく勉強法を書いてみました。

問題集が手元にない人でも、この問題集が色々な状況の受検生に対応できることが感じられるのではないでしょうか。
じっくり問題演習に取り組みたいときにも、空き時間に軽く社会を確認したいときにもこの問題集は活躍します。

社会の勉強の中心として使うことができる頼りがいのある問題集ですので、ぜひ使ってみてください!

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当記事は、京都にある「堀川・西京・嵯峨野・桃山高校」専門学科入試専門塾のリングアカデミー講師陣が執筆しています。

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