嵯峨野合格者インタビュー:石井英梨佳

2017年10月17日
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嵯峨野高校のいいところってどこやと思う?

クラスの友達がいい人ばっかりなのが、何よりいいですね!

結構変わった人が多いんですが、いい意味で他人に干渉しすぎてなくて、居心地がいいです。

受検生のときに想像していたよりも、ふわっとしてる人が多いけど、みんなまじめで、何事にも手を抜かないのもいいところだなーって思います!

あと、普通科・こすもす科の間の隔たりも全然ないですよ!

嵯峨野に通ってる子って、みんな変わった人が多いって言うよね(笑)志望校を決めたのっていつやった?

学校に出す本決定の紙が11月だったので、最終的には10月ぐらいにしぼりました。

お母さんと志望校の話をしていたときに、やりたいこととか考えると、「海外留学にもオープンやし、嵯峨野がいいんちゃう?」とうことになり、後押しされて決めましたね!

 

堀川・西京の学園祭に行って、その2校とも迷っていた時期もありました。

中1のときから御三家に行きたいなーとは思っていました。

将来の夢ができたときに、レベルの高い学校に行っといたほうがいいかなって!

私、将来はUNICEFで働きたいんですアフリカみたいな過酷な環境で働きたい。

それもあって、英語と日本語だけでは弱いかなと思って、2年生の後半にスペインに留学することにしました!

 

中1のとき、1か月ぐらいアメリカにホームステイしたことがあったんです。

それ以来いつからか、海外を飛び回って活躍している自分を想像できるようになりました!

 

ちゃんと将来の夢を持ってるのすごいね!石井さんはずっと頑張れていたイメージやったんやけど、受検勉強を乗り切るコツとかってある?

モチベーションの上がり下がりはひどかったですね(笑)

でも、さすがに受検直前の時期は高かったです。

11月ごろは、模試の前後だけモチベーション上がっていたけど、それ以外はモチベーション低かったですね。特に夏は全然でした(笑)

頑張りたい自分と頑張れない自分のギャップに苦しんだ時期もありました。

そんなときは、悪かった結果も見て、うまく頑張れるように切り替えようとしていました!

 

意外!ずっと頑張っていたように見えてたけど。他塾もリングアカデミーも通ってくれてたけど、どう利用してた?

もう1つの塾は、集団授業やったんですけど、結構量をこなす授業だったので、演習量を確保する場でしたね。

リングアカデミーは、そっちで足りていない分を補う場として活用していました。

特にトライアルは経験を積む場として捉えていました!

リングアカデミーは来たらなぜか落ち着く・安心する場でした。授業受けていても、先生と話していても。講座に来るたびにモチベーションが高まっていたような気がします。

最後の授業の話が心に残っています!特に高木先生の話ですね。

“ミスをしても、最後まであきらめたらあかん”という話は、受検本番の日も思い出すぐらい印象的でした!

個別コースも通っていたんですけど、そっちでは自分のニガテをピンポイントで扱ってもらっていました。

 

それぞれのいいところ生かしてうまく使い分けてたんやね!いろんな環境に身を置いてたけど、自分の中で受検勉強を通して意識してたことってある?

中学受検のときにできなかったことをきちんとやりきりたかったので、赤本をやり込もうと決めていました。実際過去に出題された問題ができると一番自信につながると思っていたので!

でも、本番に近づくにつれて、やっぱり怖さは増してきましたね。

本番は、余計なことを考えないように、例えば試験前は絶対このノートを見るとか、自分の中でやるべきことだけに集中していました。

 

いろんな場がありながらも、受動的にならずに自分でしっかり考えて勉強してたんやね!では最後に、後輩へのメッセージをください!

とりあえず、自信があったら何でもできると思います!

本番のときもどこから湧いてくるのかわからない自信がありました!

最後に行きたい思いをどれだけ高められるかも大事だと思います。

志望校のことを強く考えることで、練習のときから「本番で落ち着いて問題を解いている自分」をイメージできて、本番の良い結果にもつながったと思います!

結局、最後は自分を信じられるかだと思うし、志望校に合格したい気持ちを強く持って頑張ってください!

 

石井さん、ありがとうございました。