受験コラム

交換留学とは?経験者がオススメする理由・メリットデメリットを徹底解説

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dfb549de52fbf98ee59c7c205afe9f9b この記事は、個別指導リジョイス(※)の河野先生が書きました 

※京都大学・大学院の合格者による個別指導塾

経験者がおすすめしたい、交換留学

留学には色々な種類、方法がありますが、交換留学は大学生による留学の代表例の一つです。日本では年間約6万人*の学生が交換留学で留学しています。

交換留学は大学のサポートを受けられ、授業料がタダで、留年せずに済む確率が高いなど、いいことづくしの大学から与えられるとてもいい機会です。一方でもちろんデメリットもありますので、今回は私が体験した交換留学について、経験者目線で徹底解説します。

*日本学生支援機構HPより。

交換留学とは大学から派遣されて行く留学のこと

交換留学とは、所属する日本の大学が提携している海外の大学に、期間限定で派遣される形で留学するもので、派遣留学とも言います。そのため留学中も所属は日本の大学のままです。例えば私はオークランド大学に留学しましたが、これはそもそも京大とニュージーランドのオークランド大学が交換留学生を受け入れ会う約束をしており、京大が私をオークランド大学に派遣する形で、留学していました。

語学留学との違い

よく聞く語学留学との違いは、学ぶ内容が最も大きく異なるでしょう。語学留学の場合は、基本的に現地にある語学学校に通い、英語を学びます。

一方で交換留学は現地の大学に通い、自分の専門科目を選んで履修登録し、現地の学生に混じって現地の授業を受けるというものです。

語学学校には基本的にノンネイティブの学生が通うので、自分のレベルに合わせた学習が可能です。一方で交換留学ではいきなり現地の学生と共に学ぶことになるので、勉強量もそれだけ求められることになります。

一般留学との違い

高校卒業と同時に、また日本の大学に所属せず海外大学に入学するという方法もあります。この場合は海外の大学の正規の学生として通い、卒業もその大学ですることになります。

一方で交換留学は、あくまで所属は派遣元の大学なので、留学後は日本の大学に復学し、卒業もそちらですることになります。

(参考)Foundaton Schoolって?

オークランド大学に正規学生として通っているノンネイティブの学生は、入学前にFoundation Schoolという学校に通っている人が多くいました。これは高校と大学の間にある学校のようなもので、ここで大学準備のための基礎的な知識やレポートの書き方を学びます。

ノンネイティブの学生にとっていきなり大学で専門知識を英語で学ぶことがハードルが高いことから、その準備として「英語で学ぶことに慣れるための学校」として通われているようです。また高校卒業後直接イギリスの大学に一般留学する場合は、これに通うことが必須とされています。

交換留学のメリット

授業料がタダ

タダと言っても、交換留学中は派遣元である日本の大学に所属したままなので、日本の大学に学費を払っている状態が続きます。その間は留学先の大学に学費を別途払う必要がありません
特にアメリカの大学などは学費が非常に高いので、日本の大学の学費分で海外大に通えるのはお得ですね。

日本の所属大学で単位がもらえる

留学先の大学で学び、単位を取得した場合、それを派遣元の日本の大学の要卒業単位として数えることができます。

例えば、私がオークランド大学で取得した政治学の単位を、京大法学部の要卒業単位に変えることができます。結果的に、留年することなく4年で卒業できる確率は上がりますね。

両大学のサポートがある

交換留学は両大学の約束に基づくので、お互いが派遣と受け入れに責任を持っています。そのため、例えば交換留学の申し込みなどは日本の大学にすることができ、比較的簡単です。(ただし基本的には自己責任なので、住む場所を探したり、大学以外の手続きは全て自分で行うことになります。)

交換留学のデメリット

誰でも行けるわけではない

実は交換留学は、派遣される人数に制限があります。基本的には派遣先の大学につき1〜3人です。よって、もし多数の学生が応募した場合に、成績順に選ばれることになります。

また、派遣先大学は英語のスコアを求めることがあり、IELTSやTOEFLの定められた基準を超えていることが条件になったりします。

半年から1年に限定

基本的に交換留学は半年から1年の期間限定です。短いと感じるか長いと感じるかはあなた次第。

いきなり海外大の学部の授業に放り込まれる

基本的に交換留学ではFoundation Schoolに通うこともなく*、いきなり大学の授業をネイティブと同様に受けることになります。英語での生活さえまだ慣れない中で、専門的な学習を英語で行うことはハードルが高いと感じることもあるでしょう。

まず履修登録などの段階で、一人で大学の手続きをするのは簡単なことではありません。

またこれは留学だけに限りませんが、大学ではどれだけ勉強するかは自分次第。積極的に大学の授業を勉強して英語のスキルと専門知識の向上に取り組む人もいますが、一方で途中で諦めて旅行やその他に走る交換留学生も少なからずいるようです。

どう過ごすかは自分次第ですが、海外大は日本の大学と異なることがたくさんあります。せっかくなら海外大の勉強にしっかり取り組んでみるのも面白いのではないかと思います。

*ただし、大学に通う前に語学学校に通うことを義務付けている大学もあるようです。

まとめ

交換留学についてわかったでしょうか?

個人的には、交換留学は大学から与えられる、非常にありがたい機会だなと思っています。

筆者はニュージーランドのオークランド大学に交換留学して来ましたが、大学での学びや留学生との出会いなど全て含め、行ってよかった!という気持ちでいっぱいです。大学生やこれから大学に通う高校生、交換留学のある大学を目指す、通うなら、ぜひ利用してほしい!!という気持ちでいっぱいです。

dfb549de52fbf98ee59c7c205afe9f9b この記事は、個別指導リジョイス(※)の河野先生が書きました 

※京都大学・大学院の合格者による個別指導塾

 

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当記事は、京都にある個別指導塾のリジョイス講師陣が執筆しています。

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