学校情報/入試情報

2019年度堀川高校探究科−入試問題速報

※新中3・2生徒向け記事

今年の堀川高校探究科の入試問題を発表!

2019年2月15日、平成31年度京都府公立高等学校入学者前期選抜が行われました。

専門学科専門塾’リングアカデミーは、今年も堀川高校探究科の出題問題をいち早く分析!

※昨年度の入試問題はこちら。

2018年度堀川高校探求科-入試問題速報

 

国語

一 7 

傍線部D「仕事とは内なる「徳」を目覚めさせることだ」とはどういうことか。「鷹山」の経験に即して七十字以内で説明しなさい。 

 

堀川国語・今年の問題の特徴 

 

堀川国語の現代文では「随筆」が出題されます。筆者の感覚を生かした文体で描かれる筆者の経験・思い出や、そこから導かれる筆者の主張を適切に理解する力も必要で、今年も高度な読解力と解答作成力が求められました。 

上記の問題も、随筆に特徴的な比喩表現を問題の核としており、本文の深い理解が求められる良難問です。 

 

堀川国語2019年度の傾向 

 

全体として傾向に変化はありませんでした。現代文は読みやすいものの、技巧的で高いレベルの読解力を求める文章。古文は説話で、古文知識を使いながら、やや難易度の高い説話を読み下す必要がありました。 

現代文に関しては、少しずつでも「随筆」というジャンルに親しみながら、技巧的な文章に慣れていくこと。古文に関しては、文章読解力はもちろん、どの部分を解答に使えばよいのかを判断する練習を問題演習の中で意識することが大切です。 

堀川国語は一問一問が頭を使って考えさせる良難問揃いで、全体として非常にレベルが高いと言えます。しかしまずは基礎となる国語力の養成も大切で、そこから堀川国語に向かった学習へと歩みを進めていきましょう! 

 

※専門学科専門塾’リングアカデミー‘国語科 坂上先生が講評しました。 

  

数学

堀川数学・今年問題の特徴

 

 

堀川一題

 

 

 

 

 この問題のもっとも素直な解き方は、を素因数分解し、2が何個含まれているか数えることでしょう。堀川受検生ならばこのような力業もできるかもしれませんが、もっと簡単な方法があります。それは、因数分解の公式、を利用することです。つまり、と式変形してあげると、あとは2020と2018をそれぞれ2で何回われるかカウントするだけで解答することができます。となるので本問題の答えはとなります。

このように、堀川数学の特徴は、一問一問に処理能力がもとめられることがあります。ここでポイントとなるのが、「処理力計算力」であることです。もちろん、純粋な計算力も必要ですが、真正面から計算したら計算量が多くなりすぎる問題を、うまく読み替えて簡単な問題に帰着させていくかが堀川数学攻略のポイントになります。

今年度の堀川数学も時間内にすべての問題を解ききるのは難しいので、本問題もただ解くだけではなく、なるべく短い時間で解答することがもとめられています。このような力を身に着けるためには、普段から、たとえ基本的な設定の問題であったとしても、一問一問をただ解いて満足するだけでなく、「より速く解くためにはどうすればいいのか」という目で解答を振り返ることが必要になります。

 

堀川数学2019年度の傾向 

 

 堀川数学の特徴としては、一問当たりの計算量の多さ、設定の珍しさが挙げられます。ここ2年間は典型問題が多く、合格者平均点が高得点になっていましたが、今年度は全体的にやや難化しました。特に、特に大問2の関数問題、大問3の立体図形で計算量が多めだったのでここで時間をとられてしまい、後半十分に時間を取れない人も多かったことと思います。分野としては、大問1が小問集合、大問2が二次関数、大問3が立体図形、大問4が場合の数、大問5が整数問題、大問6が平面図形でした。分野のバランスは堀川数学としてオーソドクスですが、・大問1でデータの分析からの出題があったこと、大問5で整数が大問で出題されたこと、大問6の平面図形で証明問題が出題されたことなどは、ここ数年の傾向には見られないことでした。これらの問題は全体の中では比較的解きやすい問題ばかりなので、ぜひとも得点したい問題になっていました。逆に、比較的解きやすいことの多い二次関数や立体図形の問題の難易度が高めだったので、今年度は「解ける問題に時間を使う」という判断ができたかどうかが大事な年だったと言えるでしょう。

このように、堀川数学は、題材は中学生レベルでも高度な計算能力や思考力、判断力が求められます。それを試験という短時間の中で発揮していくためには、十分に時間を使い演習を積むことが必要不可欠です。堀川受検を考えているみなさんは、まずは中学校の範囲を予習してしまい、中3の夏以降演習に集中できるようにしましょう!

 

 

※専門学科専門塾’リングアカデミー‘数学科 庄司先生が講評しました。 

 

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当記事は、京都にある「堀川・西京・嵯峨野・桃山高校」専門学科入試専門塾のリングアカデミー講師陣が執筆しています。

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