受験コラム

スマホゲームと後期ロマン派で受験を攻略!? 京大生流・勉強時間管理術

いきなりですが皆さんは一日に何時間勉強しているでしょうか。毎日規則正しく勉強できていますか。「ついテレビを見すぎてしまった」「机には向かったけどなかなか集中できない」なんて経験のある人も多いのではないでしょうか。時間をしっかり管理して勉強と休憩のバランスが取れた強固な勉強週間を身に着けることはとても重要です。そこでこの記事では筆者が実際にいつも活用していた、とっておきの時間管理術をご紹介します。

 

“>スマホ勉強

スマホゲーム勉強法

一般的にスマホは受験生の敵と目されることが多いですが、必ずしもそうとは言えません。むしろスマホはうまく活用すれば、勉強の効率を大きくあげる頼れる仲間となるでしょう。そんな可能性の塊・スマホを用いた時間管理術をご紹介します。その名も、「スマホゲーム勉強法」です。

「スマホゲーム勉強法」とは

近年その存在感をますます強大なものにしているスマホゲームは、従来のゲームに見られなかった多くの特徴を持っています。その中でも重要なのが、多くのゲームが基本無料である点、そしてその代わりに時間経過でたまるポイント(通称スタミナ)を消費しないとプレイできないというシステムが広く採用されている点です。これらの特徴を活かして勉強時間を管理するのが「スマホゲーム勉強法」です。やり方は以下の通りです。

①基本無料でスタミナ制のゲームをスマホにダウンロードする(大体1時間半~2時間でスタミナがたまるゲームが望ましい)
②勉強をする前にそのゲームをプレイし、たまっているスタミナをすべて消費する
③再びスタミナがたまってプレイできるようになるまでの間勉強する
④スタミナがたまったら休憩がてら再びそのゲームをプレイする
⑤以下繰り返し

「スマホゲーム勉強法」のメリット

この方法のメリットは何といっても、勉強と息抜きのサイクルを規則正しく繰り返すことができる点です。一度プレイしたら一定時間が経過するまでプレイすることができないというスタミナ制のおかげで、ゲームに時間を取られすぎることもありません。また、勉強の合間に少しの時間ゲームをすることは気分転換にもなるでしょう。

「スマホゲーム勉強法」のデメリット

しかしこの方法にはデメリットも存在します。まず、プレイに時間のかかるゲームやあまりに面白すぎるゲームを選んでしまうと、ゲームにかける時間の割合が大きくなってしまったり、ゲームをプレイしていない間もそのゲームのことを考えすぎたりするようになって勉強の効率が落ちる点です。そうかといってあまりに手軽なゲームや面白くないゲームを選んでしまうと、ゲームをプレイすること自体が作業のように感じられ息抜きにならなくなってしまいます。このどちらにも当てはまらないような程よいプレイ時間で、程よく面白いゲームを見つけ出せるかどうかが「スマホゲーム勉強法」を活用するカギとなるでしょう。

 

“>音楽勉強

後期ロマン派交響曲勉強法

勉強中無音では寂しいからと音楽をかける人は結構多いかもしれません。しかし音楽を聴きながらの勉強は時に勉強への集中力を奪う諸刃の剣ともなります。また短い同じ曲を繰り返し聴いているとその曲に飽きてしまい、別のいい曲を探さなくてはならなくなったりします。それでも音楽には気分を高揚させたり、自習室などで周囲の雑音を打ち消したりと様々ないい点があるのも事実。そんなジレンマを解消すべく生み出されたのが「後期ロマン派交響曲勉強法」です。

「後期ロマン派交響曲勉強法」とは

後期ロマン派交響曲とは主に19世紀後半ごろに活躍した作曲家たちによる音楽作品です。その内容は非常に多岐にわたりますが、多くの場合非常に発達した複雑な作曲技法を用いて作られており、また曲の規模も大きく一曲の演奏に長い時間がかかることもあります。これらの特徴を活かした勉強法が「後期ロマン派交響曲勉強法」です。やり方は以下の通りです。
①後期ロマン派の交響曲を流す(A.ブルックナーやG.マーラーの作品がおすすめ)
②曲を聴きながら勉強する
③曲が終わったら10~15分休憩し、その後再び交響曲を流す
④以下繰り返し

「後期ロマン派交響曲勉強法」のメリット

音楽を聴きながら勉強することによるデメリットとして集中力の低下が挙げられることは前述のとおりですが、後期ロマン派の交響曲を勉強中のBGMに選択することによってこの点を少し改善することができます。なぜなら、これらの交響曲は非常に高度かつ複雑に作られているため、美しい響きでありながら勉強しながら聴き流した程度ではあまり理解できないからです。理解できない音楽であれば集中力に与える影響も最小限にとどまるでしょう(もちろん個人差はあると思われます)。 また別のメリットとして、特にA.ブルックナーやG.マーラーの交響曲には1時間半~2時間程度という非常に長い作品が多く、一曲聴き終わるころには勉強のほうもそろそろ休憩が必要な頃合いになるため、うまく勉強と休憩のサイクルを作ることができる点は見逃せません。慣れてきたら「次は少し軽めの勉強をするから短めの曲を聴こう」「曲がだんだん盛り上がってきてクライマックスに差し掛かっているようだから勉強のほうもラストスパートをかけよう」などという風に様々に活用することができます。

「後期ロマン派交響曲勉強法」のデメリット

残念ながらこの方法にもデメリットはあります。それは、いくら長大で複雑な音楽であっても繰り返し聞いていればそのうち理解できてしまい、好きになってしまう可能性が高いという点です。100年以上昔から演奏され続けている作品ですから、人の心をとらえるのに十分な魅力を持っていることは当然と言えます。しかしこうなってしまっては勉強中のBGMとしては選びにくくなります。勉強よりも音楽に集中してしまう可能性が高いからです。この場合、後期ロマン派以外の聴いたことのない時代・地域の作品に切り替えることで若干効果を取り戻すこともできますが、おそらくそれらの曲の魅力にもすぐに気づいてしまい、いつしか様々な時代・地域の作品を聴きこんだ一人前のクラシック音楽愛好家に成長してしまうことでしょう。筆者の二の舞を演じないためにも、この方法の使用頻度は低めにしておいたほうが無難かもしれません。

おわりに

さて、この記事では筆者の経験をもとに時間の管理に主眼を置いた勉強法を2つ紹介いたしましたが、皆様はどう感じられたでしょうか。ひょっとしたら多くの人は「こんな勉強法自分にはあわない!」と思ったかもしれません。そういう人はもちろんこれらのやり方を無理にマネする必要は全くありません。大事なのは、何か一つでいいので「自分なりのやり方」を見つけること、そしてそのやり方を貫くことです。それさえできればきっと毎日着実に勉強できるようになります。いつかあなたが「先輩」になったときに、「後輩」に自信をもって伝えられるようなオリジナルの勉強法を見付けてみましょう。

この記事は、個別指導リジョイス(※)の三宅先生が書きました。

 

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