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【洛北・西京附中の社会対策】社会の勉強の仕方とおすすめの市販教材!

[更新]
2020/03/28
[公開]
2020/03/28
[カテゴリ]

★こんな人におすすめの記事です

① 洛北・西京附中の社会で出題される内容が知りたい!

② どんなところに気をつけて対策を進めたら良いのか知りたい!

③ 洛北・西京附中の社会対策ができるオススメの問題集が知りたい!

 

▼洛北・西京附中の社会の出題の特徴はどうなっているの?

洛北・西京附中の社会では、両校ともに地理・歴史分野の問題が大半を占め、その割合はおおよそ半分ずつです。これらに比べて、公民分野からの出題は少ないです。また、求められる知識は原則教科書レベルのものです。

地理分野では、両校ともに都道府県、世界地理、各種産業(農業・漁業・工業など)といった、教科書に準拠した分野から毎年いくつかが出題されます。

歴史分野では、両校とも特に時代範囲の傾向はなく、古代から近代までまんべんなく出題されています。また、両校共に写真資料や表を多用した問題形式が多いと言えます。

公民分野の出題では、教科書レベルの基礎的な用語や、時事問題に絡めた出題がなされています。

私立中入試と比べ、

・教科書レベルを超えた知識は直接問わない

・単純な一問一答の問題は少ない

などの違いがあると言えます。

洛北・西京附中の社会分野の傾向まとめ

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✓ 洛北附中社会の特徴

洛北附中の大きな特徴は、地理の未知問題です。未知問題とは、「教科書や資料集などには載っておらず、入試当日に初めて目にするようなグラフや表を用いた問題」です。平成29年洛北附中入試において出題された問題を見てみましょう。

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(一部抜粋、平成29年度洛北附中入試より)

この表はP~Uの府県からの通勤・通学者数を表しており、本問題はこの表をもとにP~Uの府県を推測する、というものでした。当然、ある都道府県からの通勤・通学者数のデータを見たことがある受検生はほぼいなかったでしょう…。

しかし、このような「教科書や資料集などには載っておらず、入試当日に初めて目にするようなグラフや表を用いた問題」であっても、必ず「教科書レベルの知識」と結びつけることで解けるように作問されています。そのため、与えられた「未知の情報」を教科書で学んだ「知っている知識」と結びつけて考える練習が必要になってきます!

✓ 西京附中社会の特徴

西京附中の大きな特徴は、歴史の記述問題です。用語を繋げるだけでは解答欄を埋めることができない、社会の変化やその原因を記述させる問題がしばしば出題されます。例を見てみましょう。

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(一部抜粋、平成31年度西京附中入試より)

この問題では、( ③ )を埋めるために「社会の変化やその原因」を知識として持っておく必要があります。そのため、普段の勉強では一つ一つの用語やその意味を覚えるだけでなく、「社会の変化」にも注目して歴史を理解する必要があります!

▼どうやって対策していけばいいの?

✓ 洛北型未知問題の対策

 「未知の資料」を使った問題といえど、必ず「知っている情報」で解けるように出来ています。そして、問題を解くのに必要な「知っている情報」の中身は、ほとんどが「都道府県の知識」であることが多いです。都道府県について勉強する時は、

・名前 ・形 ・場所 ・特徴(気候やおおよその人口規模)

を必ず抑えるようにしましょう。そして、洛北附中の過去問や全国の公立中高一貫校の入試問題を使って、これらの知識を知らない資料とむずびつける訓練をしましょう。

✓ 西京型記述問題の対策

 必要な知識は全て教科書に載っているため、「教科書をしっかり読むこと」がある意味シンプルかつ最も有効な対策です。その際、太字になっている用語であれば、普通の人でも暗記に努めます。しかし、用語と用語を繋ぐ「地の文」や、欄外の「コラム」は、多くの人が見過ごしてしまいがちな部分です。にもかかわらず、これらの場所は「社会の変化」に関する情報がたくさん書かれているため、西京の歴史記述問題で非常に役に立ちます。記述問題で苦戦する人は、まずは教科書の読み方から変えてみると良いでしょう。

▼受検生必見!!オススメの対策問題集

✓ 公立中高一貫校適性検査対策問題集 資料問題編

これから受検勉強を始める小学4・5年生におすすめの問題集です。特におすすめなのが、「1 グラフを読み取る」「2 表を読み取る➀」「3 表を読み取る②」「10 いろいろな資料から総合的に考える」などのページです。これらのページでは、

・資料から読み取れることと読み取れないことをどのように見分ければよいか

・グラフや表から分かることを記述答案にするときに、どのようなまとめ方をすればよいか

・学校の教科書や資料集で目にしない「未知の資料」とどう向き合うか

などを学ぶことができます。これらの力は、まさに洛北・西京で特徴的な問題形式で求められる力です。

✓ お茶の水女子大学附属中学校の過去問

ある程度基礎の勉強が進んでいる小学6年生には、お茶の水女子附中の赤本をおすすめします。この学校の問題は、全国の中高一貫校の入試問題の中でも、特に洛北・西京附中の社会の問題形式に似ているためです。一部教科書範囲外の知識が問われたり、公民で最新の時事問題が豊富に出る点は洛北・西京附中の社会と異なりますが、地理・歴史の大部分の問題は、出題分野・問題形式ともに洛北・西京附中に近いです。自分の志望校の過去問を一度解いた後に、似ている問題を上手く選んで使うと非常に効果的でしょう。

 

 

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